岸本さん、1つ質問があって、最近こう写真を撮っていて思うのが、目の前の人はうまく撮れてるのに、なんかしっくり来ないことってよくあるんですよ。それって何か原因とかってありますかね?

はい、大きな大前提として、写真を撮るものにおいて重要なのは、「写真と撮りたいもの」があります。
それプラス「後ろの背景」というものが存在してるんですよ。
なるほどですね。ちょっと今回、背景について色々プロ目線で、どういう背景を選んだらいいかとか、そもそも背景の考え方とか、そういうものをお聞きできればと思いますので、本日はよろしくお願いします。
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プロカメラマン歴35年のカズヒロです!
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背景選びのポイント
確かに背景って難しいですよね。
でも、「良かれと思って選んだ背景が実は全然ダメだった」というケースもありえそう。
僕がアマチュアのカメラマンだった頃は、風景ばかり撮っていました。
風景って、背景そのものですよね。
背景は普段から「景色」として簡単に撮れます。
例えば前の景色とか、イルミネーションとか紅葉とか、色んな場所がありますよね。
それを普段から撮っているんですが、その中に人物をうまく配置することによって、「味わい」が出てくるんだな、ということに気づいたんです。
背景は普段からいつでも撮れるものなんです。
そして、その中に人物をどう配置するかというのが、テクニックとして重要になってくるかなと。
でももっともっと大事なのは「背景」なんだよ、ということを理解してもらえればと思います。
背景選びのテクニック
背景を選ぶときのポイントとかありますか?
邪魔すぎるものが映らない、というのが大事ですね。
究極のシンプルさで言うと、「白バック」が一番撮りやすかったりします。
白バックがありつつ、そこに「何か」を足していくという状況ですね。
それで見えている景色が成立していると思います。
例えば、ホテルにしても、最初はコンクリートの打ちっぱなしの状態から、お花が飾られていたり、ソファが置かれていたりと、形成されていくじゃないですか。
練習で言うと、「白い背景で人物をうまく撮れる状態」から始めるのもいいですし、「背景を綺麗に撮ることができる」状態から始めるのもいいです。
まずはどちらかをある程度までできるようにしてから、両方を組み合わせるといいですね。
【失敗例と気をつけるポイント】
両方ともまだ取れないのに、欲張って街中に連れて行って写真を撮る、というのは当たり前のようにやってしまいがちですけど、例えば余計なものが映り込んでいたりとか……。
よくあるのは、背景に灰皿やゴミ箱が映り込んでしまって、空気感を台無しにしてしまうことですね。
背景を整える意識がないと、そういう余計なものが目立ってしまいます。
多分、初心者の方は被写体である人物だけに集中しすぎて、背景がどうなっているかを全然見ていないんですよね。
でも、プロ目線で言うと、背景も含めて写真全体を意識する必要があります。
とにかく邪魔なものを排除していく、ということがすごく重要なんです。
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三脚の重要性
背景が決まりました、そこで必要になってくるのが「三脚」です。
背景をしっかり固定することで、被写体である人物が入ったときに、初めて全体が調和した写真になります。
その上で、人物とコミュニケーションを取りながら、自然な笑顔や良い表情を引き出しつつ、シャッターを切っていくわけです。
背景が整った状態で撮影することで、プロらしい写真が撮れるんですよ。
三脚に関して詳しい内容は、下記からチェックしてください。


【背景撮影の練習方法】
まず練習としておすすめなのは、「観光地や景勝地などで、人が1人も映っていない写真を撮ること」です。
例えば、京都の清水寺とか、人が多い場所で誰も映っていない写真を撮るのは難しいですよね。
でも、それができるようになると、背景の選び方がグッと上達します。
人が少ない時間帯、例えば夜明け前とか、朝早く行くことで、人がいない状態の風景を撮ることができます。
僕も夜明け前から京都の観光地に行ったりして、背景の撮影を練習していました。
はい。写真を撮るときに、まずは「水平垂直をしっかり整える」ことが大事です。
これが崩れていると、違和感のある写真になってしまいます。
例えば、主役である人物や建物を、グリッド線の交点に置くイメージです。
そして、いらないものは徹底的に排除します。例えば、背景に不要な人が写っていたら、その人をカットしたり、最近のアプリケーションを使えば消したりすることもできます。
背景を活かしたレタッチ
撮った写真は「素材」として捉え、後からレタッチやトリミングで調整することも大切です。
例えば、背景と人物のバランスを考えながら、余計なものを取り除き、明るさやコントラストを調整することで、完成度の高い写真に仕上げることができます。
このように、背景を意識した写真撮影を繰り返すことで、どんどんスキルが上達していきますよ。
詳細記事は下記からチェックしてください。




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まとめ|背景を意識するだけで見える視点が変わる
今回の動画を見ている方で、被写体にばかりこだわっていて、背景を意識していなかった方も多いと思います。
はい。写真というのは「背景」と「被写体」が合体して初めて成立するものです。
背景と被写体、どちらか一方だけでなく、両方をバランスよく捉えることが大切です。
例えるならば、歌みたいなものです。
歌詞とメロディが合わさって1つの曲になるように、写真も背景と被写体が合体して1つの作品になるんですよ。
この点を意識するだけで、写真の面白さや奥深さが格段に変わってくると思います。


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