副業カメラマン月50万ロードマップ→

【危険】一眼カメラ案件で店内・サロン撮影の方法をプロカメラマンが完全解説

こんな悩みを解決します
  • 美容サロンやレンタルスペースの撮影スキルを上げたい
  • サロン系の案件を獲得したい
  • 店内写真を美しく綺麗に撮れるようになりたい

今回は現役35年プロカメラマンの僕が、「お店や美容サロンの店内撮影の方法」について解説していきます。

プロカメラマン

カメラで稼いでいきたいと考えた場合、やはり1件でも多くの案件を選べる状態になっていることが理想ですよね。

そこで、その候補の一つとして美容サロンを例にあげ解説していきます。

美容サロンの撮影だけで稼いでいくことは、個人的にあまりおすすめではないのですが、

サロン撮影で獲得できる撮影スキルや撮影の方法などは、他の撮影業務全般に使えるので無駄ではないかなと。

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副業カメラマンが月50万円を稼ぐ完全攻略ロードマップ

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カズヒロ

プロカメラマン歴35年のカズヒロです!

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サロン撮影で見るべきポイント

それでは、まずはサロン撮影の際に実際に見るべきポイントについて解説します。

撮影の案件がくる場合は、お店がオープンしてまもないときや普段の業務に入らせていただき撮影するというシーンが多いです。

そこでまず意識してほしいポイントとしては、視線が持っていかれるような目に余るものは極力映さないことですね。

例え業務上必要なものだったとしても、一旦全て写り込まない場所に移動させ、空間の中でどこが一番映えるか、どこが撮りやすくてシンプルに綺麗にできるかというのをまず探します。

例えば普段業務されるにしても、グッズ等が綺麗に統一感があってデザインされてて、美しいオブジェのようになってる、ということ自体が逆にレアだと思います。

もし内装に強いこだわりを持たれていて、統一感のある綺麗なレイアウト・小物選びをされている場合は、どかさずそれらを活用する形で問題ないのですが、極力は綺麗に見せていくということを心がけていきます。

詳細はこちらから

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撮影イメージは要望を聞きながら提案する

続いてですが、やはり気になるポイントとしては撮影イメージですよね。

これはクライアント様次第になるのですが、要望を持たれてる方もいれば「完全にお任せします」パターン、半々くらいです。

要望があるパターンであれば、それを組み取って、その思い通りに仕上げていく。

どちらかと言えばそっちの方が楽だったりするんですよね。

ああ、確かにね。

けど、あくまでお客さんの要求を満たすのが僕の仕事になるので、お客さんの要望が強ければ強いほど、僕としてもやる気が出てくるし、その思いに応えたいっていう気持ちになりますね。

逆にクライアント様に撮影イメージがない場合は、自分の持っている事例などを見せるのはかなり有効です。

自分の持ってる引き出しとなるカードを大体2~3種類ぐらい見せて、

「こんな感じどうでしょうか?」「これどうでしょう?」というような感じで3パターンぐらい用意します。

その中から選択してもらうとスムーズに撮影が進められます。

最初どうして良いかわからなくて不安、という方は

選択肢を事前に用意し、この合意を得た上で進めることを必ず忘れないようにしてください。

詳細記事は下記をチェックしておきましょう。

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撮影は打ち合わせがかなり重要

ここで合わせてお伝えしておきたいのですが、

もちろんカメラマンですので現場での撮影技術が大前提重要にはなってきます。

ただ、それだけでなく事前にクライアント様と行う打ち合わせが特に大切なんですね。

打ち合わせを綿密に行なっておくと、当日のレイアウトイメージや撮影のイメージ感をお互いに細かく共有した状態で撮影に臨めます。

こうすることで、クライアント様に満足していただけるだけでなく、自分の時間を効率的に過ごすことにも繋がるわけですね。

「当日撮影して終わり」という流れが一番の理想。

事前の打ち合わせも念入りに行うことにも、ぜひ注意してみてください。

プロはこうする!打ち合わせの流れ

簡単に僕が実際に行う打ち合わせの流れについて説明していきます。

例えば、僕の場合、1番初めにお店に行ったときに空間を見て「どの角度がいいか」というのを考えます。

その際、施術している風景やお店の雰囲気なども含めてクライアント様に

  • 「どの角度が最適か」
  • 「このあたりのものを片付けておいてください」

という具体的なお願いをします。

こうすることで、当日は撮るだけとなり、効率的かつ写真の品質も高くなっていきます。

これが理想のパターンなんですけど、実際にはそうじゃないことの方が多いんですよね。

例えば、ホームページ制作会社がクライアントとして撮影を依頼してきて、僕がカメラマンとして受ける場合など。

先に現地に行って打ち合わせをする余裕がない場合もあります。

そうなると、その場の環境でオリジナリティを発揮して「やれる範囲内でやる」ということが多いんです。

発想力、提案力、そして対応力。

それらがすべて磨かれていくので、やればやるほど腕が上がっていきます。

理想系としては、最初の訓練期では指定された条件で撮っていき求められているものをきっちりこなしつつ、だんだん自由度の高い案件に挑戦していく。

このようにホームページ関連の撮影というのは、撮影スキルのすべてを要求される内容になります。

だからやればやるほどうまくなるし、単価も悪くないのでおすすめです。

ただ、そのレベルに達するのはなかなか大変なので根気強くスキルを磨くことが重要ですね。

例えば、趣味のレベルで「人物撮影を始めました」という段階の人が、このサロン撮影をやるとしましょう。

この場合、商品撮影スキル、建物撮影スキル、ライティングスキル、人物撮影スキルなど、すべてのスキルが必要になります。

これらが整っていないと対応が難しいですし、実際には「足りてない」状態の人が多いと思います。

例えば、知り合いが「僕カメラマンなんです」「そういう撮影ができるんです」と言って仕事を受けて、クライアントさんがその知識がないから成立する、というパターンですね。

目の超えたお客さんであれば、そもそも駆け出しのカメラマンに依頼してくることはありません。

でも、お互い知らない者同士だからこそ、「なんとなく成立」するんです。

フィードバックもないし、「いい」「悪い」という基準点もない。だから、仕事としては成立してしまう。

ただ、やってる仕事の質としては、めちゃくちゃ低レベルなんですよね。

一方で、目の肥えたクライアントや高次元の仕事になると、依頼内容も違います。

例えば、「エコンテ(絵コンテ)」のような具体的な仕様書や、撮影構図まで用意されています。

仕様がしっかりしている仕事は、高次元な案件です。

ちなみに、こういう高次元の案件だと大体、1案件10万円以上ぐらいを目安にするといいかなと。

なるほど。そういう高単価を狙えるカメラマンになるために、レベルアップを目指す上で、この撮影はすごく良い訓練材料ってことですね?

例えば、10万円の案件の構成として、建物撮影で2万円、人物撮影で2万円、商品撮影で2万円といった具合に、単価単価単価が合わさったホームページの全体撮影として、10万円が成立するんです。

詳細記事に関しては下記記事をチェックしておきましょう。

カメラスクール

サロン撮影の流れや意識すべきポイント

まず、必要のないものをどけていきます。

極力ごちゃごちゃしないように、シンプルにまとめていくのがポイント。

次に意識しててほしいことは、基準を作ることです。

例えば、柱やカーテンの縦線、パーテーションなどカメラで見た時に「縦線」として目立つ部分を基準にします。

人間の目は、本能的に「真っ直ぐ」を意識します。だから、歪んだ縦線には違和感を覚えます。

例えば、柱が斜めになってたら、それだけでおかしいですよね?

そこで、縦線を基準にカメラのグリッドに合わせます。

そうすることで構図が整い、違和感のない写真になります。

絞りはF11に設定し、ISOは200~400ぐらいで大丈夫です。

ISO100にする必要はありません。

それでシャッターボタンを押すんですけど、手ぶれを防ぐためにセルフタイマーの2秒モードを使います。

ボタンを押して手を離して、カメラがブレずにシャッターを切るようにしましょう。

そして、部屋全体の雰囲気を把握するために、四方向から撮影していきます。

四角い部屋があるとしたら、部屋の対角線上にある4つのポイント、それぞれ中央に向けて撮影します。

こうすることで、空間全体の雰囲気を捉えることができます。

これが空間撮影の基本的な流れです。

これらを意識することで、完成度の高い写真かつクライアント様にも喜ばれる高品質なものが仕上がるので、まずは通常の一室などでも構いません。

とにかく、サロンであることをイメージして繰り返し練習を積んでいくことが重要ですよ。

詳細に関しては、下記記事をチェックしておきましょう。

まとめ サロン撮影はスキルアップに最適!

サロン撮影や空間撮影は、非常にハードルが高いですし、練習する機会も少ないです。

商品撮影ならコンビニで買ったものを使って練習できますし、人物撮影なら友達を撮ることができますよね。

でも、空間撮影となると、営業中のお店を練習用に使うことは難しいです。

だからこそ、空間撮影をさせてくれる知り合いや、お店の方にアプローチすることが最初の大事な一歩だと思います。

空間撮影は、環境を整えてもらうこと自体がレアな状況なので、その機会を得ることが一番難しくもあり、大事なことだと思います。

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