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【稼ぎすぎ…】副業カメラマンの時給とはいくら?年収や収入事情を上場企業担当のプロが徹底解説

どうもソウタです!

ブログパーツ内で自身を呼び出すことはできません。

今回はプロカメラマンの岸本カズヒロさんにリアルな1日やスケジュール、収入面などリアルな話を聞いていこうかなと思います。

実際、この記事を読んでいる方は

  • 「カメラマンって暇そうじゃない?」
  • 「ぶっちゃけカメラマンって稼げないでしょ?」

というように思ってる人たちが多いのではないでしょうか。

カメラマン一本じゃ稼げないでしょ、と思っている反面、やっぱり趣味のカメラを仕事にしたいと思ってるし、プロカメラマンになりたい人は多いんですよね。

ということで今回はプロカメラマンとして最前線を走っている歴35年のカズヒロさんに

岸本さんに今日はリアルな1日や「うわ、カメラマンってこんなに夢あるんや!」という驚くような話を教えていただけるので、楽しみに最後まで読んでみてくださいね。

それではいきましょう!

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プロカメラマンのリアル①案件獲得まで

では初めに撮影の案件獲得についてで解説していきます。

まず0から1のスタートの状態からいきますと、仕事案件を獲得する時、自分自身は何者でもない、ただカメラを持っている趣味でスタートした、でもそれで仕事がしたいという状態ですよね。

では趣味程度の人たちには撮影の仕事はないのか、というとそうではありません。

カメラマンっていうのは、だいたい仕事で言うと「経験」重視。

  • 「こういうことを撮影したことがありますか?」
  • 「こういうことができますか?」
  • 「こういう機材を持ってますか?」

というような質問の中に案件の条件があります。

でも未経験とか初心者に近い方、趣味でやっている方でも、その条件に当てはまる仕事っていうのがあるんですよ。

そこを目標にして、まずは案件を獲得し、そこで仕事をさせてもらうように進めていきます。

案件に提示されている条件を確認し、自分の経験と照らし合わせながらうまくハマった仕事に対してどんどん応募をかけるイメージですね。

このあとの流れとして、ここ最近で多いのは

  • 自分自身のポートフォリオを見せてくださいと言われる
  • ZOOMでオンライン面談をして人となりを見てもらって、そこで採用される

という流れをよく見かけますね。

まとめると基本的な案件獲得の流れは、完全初心者の場合は未経験でもOKなところに申し込み、会社さんとかとZOOMだったりポートフォリオでしっかりと「どういう写真を撮れるのか」をやり取りして「OK」ってなったら案件獲得、という感じですね。

案件として仕事を受けたことはないが、これから仕事にしていきたいという方はぜひ参考にしてみてください。

僕が新案件を受ける場合は、人からの紹介もありますがインターネットで検索して案件を獲得する、ということも十分あります。

例えば、「カメラマン スペース 仕事」などのキーワードから、地域を含めた「スペース 大阪」とか「関西」を入れたりして検索するイメージ

検索した結果でクライアントさんが載せてるか載せてないかで、仕事が見えてくるんですよね。

報酬があれば手を上げて「僕はこういうカメラマンで、こういうことができます」と説明して、それで仕事を取っていく、という流れです。

初心者はとにかく数をこなし経験を積んで自分の自己紹介の幅を広げることが重要なんですよ。

そして良いクライアントさんと繋がれば、年間で契約がもらえることもあるので、非常におすすめです。

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プロカメラマンのリアル②案件当日〜納品まで

続いては、案件当日の撮影の流れについて解説しますね。

実際の撮影の進め方や納品まで、ここについて体験ベースで具体的に話していきますと、現在僕が受けてる案件は、短くて30分、拘束時間として1時間や半日かかるものもあります。

一般的には1時間ぐらいの案件が多いですね。

現場がどこなのかをGoogleマップで調べて、出発時間を決めます。

撮影自体は約25分くらいで終わることもあり、帰宅後に写真を調整して納品という流れですね。

撮影から納品まで1時間以内で終わることもあるので、案件によって様々ですが基本的には一案件1時間を目安に考えておくとスムーズです。

また、遅刻のリスクを避けるため、電車で移動しつつ、移動中は営業活動や案件の確認などをしています。

慣れていくと、撮影にかかる時間も大体予測ができるようになるので1日に6〜7案件をこなすこともあります。

もし、プロカメラマンとして活躍していきたいと考える場合は、移動時間などのいわゆる隙間時間を使っていかに効率的に営業できるかが重要になってくるわけですね。

時間効率を考えることがカメラ副業成功の近道にもなりますよ。

プロカメラマンのリアル③平均収入

続いては、カメラマンの収入について解説していきます。

プロカメラマンの平均的な時給は大体5,000円を目安にしてください。

プロカメラマンレベルになると時給単価も圧倒的に高くなっていきます。

また、現在僕は複数の案件をこなしていくためにアシスタントとチームで動くことが多いのですが、アシスタントに月々払っている金額は大体月20万円ぐらいですね。

彼らは別で自分の案件も取っているので、それ以上の収入があります。

つまり、僕からの給料と自分で取った仕事で稼いでいるという形ですね。

アシスタントとして僕からの仕事で安定した収入を得ながら、自分自身で新しい案件に挑戦していく。

そういった両方をできる環境が整えているので、もし一人で動くことに限界がある、一人だけだと不安だという方はプロの元につくというのも一つの選択肢といえます。

時給5,000円で1日2時間働けば1万円ぐらい稼げて、月に60時間働けば20〜30万円は稼げる計算になりますね。

僕のチームに対する考えとしては、僕からは仕事を与えるけど、最終的には彼らが独り立ちできるようにするのが僕の役目だと考えています。

与えられた仕事だけで生活するのはリスクがあるので、自分で案件を取りに行ける力をつけないと、1人前のカメラマンにはなれません。

だから、どの案件を狙えばいいのか、どう動けばいいのかを教え込んでいます。

アシスタントの方々は副業ではなく基本的にはほとんどが専業でやってる人たちですね。

サラリーマンの副業としてやってる人は2名ぐらいでしょうか。

ちなみに、こういった実例を含めて、カメラを専業にして独立したいと考えた場合の必要な期間は大体2年くらいが多いですね。

もちろん、途中で挫折する人もいますが、2年ぐらい頑張ってカメラを趣味から仕事にして自由な時間を作りながらやっていければ、全然やっていけると思います。

まとめ 完全未経験でもプロカメラマンは目指せる

いかがだったでしょうか?

今回は、プロカメラマンとしてのリアルな1日の流れ、案件の獲得方法、収入についてプロカメラマンのカズヒロさんからお話を伺いました。

移動時間を有効活用しながら効率的に働く姿勢や、アシスタントとしての働き方に関する夢のある話が印象的でしたね。

ぜひ、カメラマンを目指している方は参考にしていただければと思います。

今回はビジネス的な観点での話が中心でしたが、重要なのは「どれだけ熱意を持って継続できるか」です。

継続のためには、やりがいと報酬の両方が重要です。

つまり、仕事の結果としてリターンが得られ、それが励みになるわけですね。

初心者の方は、まずは初心者歓迎の案件に挑戦し、少しずつ経験を積んでいくのが大切です。

それを続けていれば、自然と仕事が増えていくし、やりがいも報酬もついてきますよ。

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