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今回は「USB-C搭載でできるようになったこと」というテーマで紹介していきます。
この記事を読んでいるあなたは
- 「iPhone15からUSB-Cになったけど結局何が変わったの?」
- 「USB-Cって具体的にどんなことができるの?」
このように思っていませんか?
その気持ち非常に分かります。
ここ数年、いろんな電子機器やスマホ、PCがUSB-Cに変化していった中で唯一、Lightningポートを貫いてきたAppleのiPhone。
iPhoneをずっと使ってきた方にとってはLightningケーブルの方が使い慣れているのでUSB-Cで一体何ができるようになったのか?
こういったことについて、詳しくわからないかもしれません。
USB-Cのことを何も理解していないといった方でもiPhoneのUSB-Cを使いこなすことができるようになるはずです。
それではいきましょう!
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①他のデバイスへの給電
まず初めに他のデバイスへの給電についてです。
- AirPods
- Apple Watch
こちらのようなUSB Power Deliveryに対応したApple製品の小型デバイスを最大4.5Wで充電することができるようになっています。
また、Apple製品以外のUSB-Cコネクタを搭載しているデバイス
- Bluetoothイヤホン
- スマートウォッチ
こういった機器にもiPhoneを購入した際に付属しているUSB-Cケーブルさえあれば簡単に接続できます。
これによって、デバイス間のスムーズな電力供給が可能になっています。
また、このような小型のデバイスって結構すぐ充電が切れてしまいますよね。
出張や旅行中にもし充電器を忘れてしまっていたら、かなり不便です。
これはかなり嬉しい機能ですよね。
ということで、iPhone 15にUSB-Cが搭載されたことによっていろんなデバイスに給電ができるようになった、というメリットをお話ししました。
異なるデバイス間でも給電が簡単に行えるようになったので機器の管理がより一層便利になることが期待できますね。
②外部機器との接続
次に外部機器との接続についてです。
どのくらい早くなったのか?というとApple製品のLightningケーブルの転送速度が480Mbpsであるのに対してUSBタイプCは転送速度が5Gbpsと約10倍の差があります。
それくらいUSB-Cってすごいんですよね。
動画やアプリなど大容量データの転送時間もかなり短くなっています。
iPhoneの外部機器には、例えばこちらのようなものがあります。
- ・外付けストレージデバイス
- ・モニターやディスプレイ
- ・マイク
- ・モバイルバッテリー
- ・SDカードアダプタ
このようなデバイスと高速に繋がることが可能になりました。
多くのデバイスとシームレスに連携することでデータの管理やバックアップが簡単に行えるようになります。
こういった外部デバイスを活用することでiPhoneの機能をさらに拡張させることができるので積極的に使っていきましょう。
ただし、USB-C規格に準拠していないデバイスやケーブルは正常に動作しないことがあるため注意が必要です。
ちょっと古い機器や中古のものだとUSB-Cに対応していないことも多々あります。
iPhone15のUSB-Cのメリットを最大限利用するためにも周辺機器はUSB-Cで統一するようにしましょう。
③荷物が減る
次に荷物が減るということについてです。
iPhone15がUSB-Cを搭載したことで充電器をたくさん持ち歩くストレスが一気に軽減されました。
それはなぜか?というとUSB-Cケーブルをいろんなデバイスで共通で利用できるようになったからですね。
特に今まで Lightning対応だったiPhoneがiPhone 15でいきなりUSB-C対応になったのでこれはガジェット業界の革命だったと言えるでしょう。
例えば、今まではiPhoneとiPadやMacBook Airを持ち歩くときにUSB-C to CケーブルとUSB-C to Lightningケーブルのの2本のケーブルが必要でしたがこれが1本のUSB-C to Cケーブルに統一できるようになりました。
本当に嬉しい変化ですよね。
さらに、USB-Cは世界中で普及しているのでApple製品に限らず、スマートフォンやタブレットなどの周辺機器でも広く採用されています。
また、USB-Cへの切り替えによって変換ケーブルが不要になったのも大きな変化です。
以前は、iPhoneのLightningケーブルを他のUSB-Cデバイスに接続するにはLightning to USB-Cの変換ケーブルが必要でしたがiPhone 15のUSB-C採用により直接デバイスと接続できるようになりました。
これにより、面倒な変換作業が不要になってシンプルなデータ転送が可能です。
こういった変化も、iPhoneの利便性向上に貢献しているのでストレスが軽減されることに繋がったと言えるでしょう。
④有線LAN接続
次に有線LAN接続についてです。
iPhone15にUSB-Cが搭載されたことで有線LAN接続による高速なインターネット環境がさらに便利に利用できるようになりました。
有線LANを利用するためにはUSB-Cに対応したイーサネットアダプターや有線LANポートが付いているUSBハブが必要です。
Wi-Fiの通信速度が遅いといった状況ではiPhoneを有線LANに接続することによって、安定したインターネット環境が確保できます。
例えば、動画の視聴やスマホゲームをやっている時だったり大容量の動画や画像を転送する際にもWi-Fiを使用するよりも有線LANの方が迅速になります。
Lightning対応の時も有線LANポートはあるにはあったのですが接続速度が遅かったり不安定だったりすることがありました。
ですが、これがUSB-Cになったことで有線LAN接続時のインターネット速度が段違いに速くなっています。
具体的には、iPhone 15 Proではアダプタを使用した有線インターネット接続によって1Gbps近い高速なダウンロードとアップロード速度を実現できるようになったという報告もあります。
有線LAN接続は、iOSのアップデートや大容量データのダウンロード時に非常に便利で時間短縮にも役立ちます。
ぜひみなさんも有線LANを活用して、快適なインターネットを体験してみてください。
⑤外部ディスプレイに映像出力
最後に外部ディスプレイに映像出力について紹介します。
iPhone15にUSB-Cポートが搭載されたことにより外部モニターやテレビに簡単に映像を出力できるようになりました。
こちらも先ほどの有線LAN接続と同じようにUSB-C対応モニターの利用やUSB-Cハブを介したHDMI接続が必要になりますがiPhoneを大画面に接続することで、いつもと違った楽しみ方ができます。
例えば
- 映画やドラマを大画面で見る
- スマホゲームを大画面で楽しむ
- 雑誌や漫画を快適に読む
- 撮影した写真や動画を鑑賞する
- iPhoneをパソコンのように利用する
このように、いろんな使い方ができます。
iPhoneを外部モニターに接続して利用することで快適さや楽しみが大幅に向上すること間違いなしです!
ぜひみなさんも試してみてください。
まとめ| Type-Cは可能性だらけ
ここまでみている方はもう自信を持ってください!
USB-Cについて十分に理解できましたしiPhone15のUSB-Cを活用して今まで以上にiPhoneライフを快適に、楽しく変化させることができるでしょう。
最後に復習をします。
今回は「USB-Cになってできること」というテーマで
- 他のデバイスへの給電
- 外部機器との接続
- 荷物が減る
- 有線LAN接続
- 外部ディスプレイに映像出力
こちらを紹介しました。
ぜひType-Cを有効的に活用していきましょう!
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