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今回は「危険アプリの見分け方」というテーマで、あなたのiPhoneを危険に晒しているかもしれないアプリの特徴について詳しく紹介していきたいと思います。
このように悩んでいませんか?
- 友達に勧められてよくわからないアプリを入れたけど、これ本当に大丈夫なのかな?
- そんな危なそうなアプリは入れてないから自分は大丈夫でしょ
そんな方は特に気をつけてください。
iPhoneは様々なアプリを導入することで便利に活用できますが、一方であなたの個人情報を狙うような悪質なアプリも存在します。
安全かつ快適にiPhoneを利用するためにもどのようなものが危険なアプリなのか?を知る必要があるんです。
この記事を最後まで読めば、危険なアプリの特徴からその対策まで全て知ることができます。
それほどまでに有益な情報になりますので必ず記事を最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
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①謎のアクセス権要求
まず初めに紹介する危険なアプリの特徴は謎のアクセス権を要求してくるアプリです。
みなさんの中には「なんか英語でアクセス権を要求されたけどよくわからないからOKを押した」なんて方はいませんか?
そのアクセス権はもしかすると危険なものかもしれません。
こうしたアクセス権を不正に要求するアプリをインストールすると、様々な個人情報が抜き取られる可能性があるため、非常に注意が必要です。
例えば
- カメラアプリなのに位置情報へのアクセス権を要求してくる
- 広告削除アプリなのにマイクへのアクセス権を要求してくる
このようなことが考えられます。
こういった、アプリの使用目的に合わないアクセス権を要求してくるものはかなり怪しい可能性があります。
なので、このような不正なアクセスを対策するためにも、それぞれのアプリのアクセス権を確認することが必要です。
やり方は非常に簡単です。
- 設定アプリを開く
- プライバシーを選択
- アプリを選択
- アクセス権の確認
こちらの方法でアクセス権を確認できるので、今一度見直しておくと安心ですよね。
アクセス権を確認して必要なさそうなアクセス権があったら、スイッチをオフにしてアクセス権の変更もしくはアプリ自体をアンインストールしましょう。
こうすることで、iPhoneのセキュリティを向上させることができます。
この「アプリのアクセス権の確認」は定期的に行うようにしましょう。
不審なアクセス許可がないかを定期的にチェックすることで危険なアプリに気づくことができ、安心してiPhoneを利用することができます。
②日本語表記がおかしい
次に紹介する危険なアプリの特徴は日本語表記がおかしいです。
詐欺サイトや詐欺広告といったものって、日本語表記がおかしいものが多いですよね。
それと同じで、App Storeでの説明文の日本語がおかしかったりアプリ内の日本語がおかしかったりするものには注意が必要です。
詐欺目的で開発したアプリのユーザーを増やすために無理やり日本語に対応させている可能性があります。
もちろん、中には安全なアプリもあるかと思いますが、先ほど言ったような海外製詐欺アプリも存在するので、安全性を見分けるのは難しいです。
ですので、危険なアプリを見分ける1つのフィルターとしてこういった日本語がおかしいアプリは慎重に扱うべき、ということですね。
詐欺アプリも厳しい審査の網をすり抜けて公式のApp Storeで配信されている場合もあるため、アプリをインストールする前に日本語の文字のおかしさなどを注意深くチェックすることが重要です。
何か不審な点があれば、そのアプリは利用しないようにしましょう。
無理にそのアプリを使わなくても似たようなアプリは必ずありますので、そちらを使うようにしてください。
セキュリティを最優先にし、安全なアプリの利用を心掛けることが大切です。
③メンテナンスアプリ
次に紹介する危険なアプリの特徴はメンテナンスアプリです。
メンテナンスアプリとはiPhoneのクリーニングやバッテリー寿命を延ばすことを目的としたアプリのことです。
スマホが出始めの時に結構流行ったのですが
- 不要なデータを自動的に削除
- バッテリーの寿命向上
このようなアプリが存在します。
しかし、正直このようなアプリは今のスマホには全く必要がないのでダウンロードしないように注意しましょう。
クリーニングアプリの中には危険なものもあり、iPhoneのデータを自動的にスキャンし不正な目的で情報を盗み取る可能性があります。
また、クリーニングアプリは重要なデータも勝手に削除する可能性があります。
これも避けたいですよね。
iPhoneでは、設定アプリのストレージ容量確認画面でどこにどれくらい容量を使っているか?を確認することができます。
こちらで容量の確認をして自分で管理するようにしましょう。
また、昔のスマホはストレージ容量が4GBとか8GBなどかなり少なかったので、こういったクリーニングアプリが効果があるとされていたのですが、最近のiPhoneは128GB以上と元から容量が大きいものが多いので、クリーニングアプリを入れなくても全然快適に使用できます。
そして、バッテリーを長持ちさせるアプリについてですがこれは本当に必要ないです。
よく考えたらわかると思いますが、バッテリーを長持ちさせるためにバッテリーを長持ちさせるアプリを常時起動しておくってめちゃくちゃ矛盾してますよね。
詐欺目的、もしくはアプリ収益がただ欲しいだけとか、こういう意図があってダウンロードさせている可能性があります。
昔のスマホには効果があったのかもしれませんが、今はiPhoneのバッテリー制御機能があるので、それだけで十分です。
ということで謎のクリーニングアプリやバッテリー長持ちアプリといったメンテナンス系アプリのインストールは全くオススメしません。
むしろiPhoneのパフォーマンスを損なう可能性があるためメンテナンスは自分で行うようにしましょう。
④非公式アプリ
最後に紹介する危険なアプリの特徴は非公式アプリです。
通常、iPhoneにアプリをインストールする場合App Storeでアプリを選んでインストールすると思うのですが、それ以外にも、インターネットから直接アプリをインストールすることも可能です。
なぜなら、これらのアプリは何らかの理由でApp Storeに載せられないアプリだからです。
App Storeでアプリを公開するためには明確な開発者登録と厳格なアプリ審査をクリアする必要があります。
なので、Apple側が「このアプリは適していない」と判断すると審査に落とされてApp Storeで公開することができないんですね。
言い換えれば、セキュリティが低いアプリや不審なアプリは公式のApp Storeに登録することができず配信が許可されません。
こうした理由から、App Storeの審査をクリアできないアプリはインターネット上のサイトなどで公開されています。
つまり、これらのアプリはセキュリティが低い可能性があり個人情報を盗まれるような危険性があるということですね。
もちろん、安全なものもあるかもしれませんが、そのアプリがApp Storeの審査に落とされた理由をユーザーが知ることは不可能です。
そもそもiPhoneで使えるアプリがApp Storeで公開されていないのはかなり不自然ですよね。
こうしたリスクを回避するためにも
iPhoneにアプリをインストールする際には必ず公式のApp Storeからインストールするように心がけましょう。
まとめ|危険アプリにもう騙されない!
ここまで記事を読んでいる方は、もう安心してください!
もうあなたは危険なアプリを見分けることができますし、このようなアプリからiPhoneを守ることができるでしょう。
自分のiPhoneの中に今回紹介した特徴のものがないか今一度確認してみてください。
最後に復習をします。
今回は「危険アプリの見分け方」というテーマで
- ①謎のアクセス権要求
- ②日本語表記がおかしい
- ③メンテナンスアプリ
- ④非公式アプリ
こちらを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください!
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